歯ぐきの黒ずみが気になる原因と、自分でできるセルフケア

鏡で歯ぐきを見たとき、ピンク色ではなく、黒っぽく、くすんで見えることが気になる。笑ったときに、歯ぐきの色が暗く見えるのが気になってしまう。そんな歯ぐきの黒ずみの悩みはありませんか。私自身、ふと歯ぐきの色に気づいて、なぜ黒っぽくなっているのだろうと不安になった経験があります。歯ぐきの色は、意外と印象に関わる部分です。
歯ぐきの黒ずみには、いくつかの原因があります。この記事では、歯ぐきが黒ずむ原因と、自分でできるケア、そして相談したほうがよい場合を、できるだけ分かりやすくまとめていきます。歯ぐきの黒ずみや下がり、出血そのものの原因や受診の目安については、歯ぐきの黒ずみ・下がり・出血が気になる。原因と毎日のケアにまとめていますので、あわせて読んでみてください。
はじめにお伝えしておきますと、私は歯科の専門家ではありません。同じ悩みに向き合ってきたひとりとして、調べたことと自分の経験を正直に共有します。歯ぐきの色や状態が気になるときは、歯科で相談してください。歯周病については、公的な情報として日本歯科医師会のテーマパーク8020(日本歯科医師会 テーマパーク8020「歯周病」)も参考になります。
歯ぐきが黒ずむ主な原因
健康な歯ぐきは、きれいなピンク色をしています。それが黒っぽく、くすんで見えるのには、いくつかの原因が考えられます。自分にあてはまるものがないか、ふり返ってみてください。
たばこの影響
よく知られているのが、たばこの影響です。たばこに含まれる成分が歯ぐきに沈着したり、血のめぐりが悪くなったりすることで、歯ぐきが赤黒く、くすんで見えることがあります。喫煙の習慣がある人は、心あたりがあるかもしれません。たばこは歯の着色にも関わるので、たばこのヤニによる歯の着色を落とす方法と防ぐ工夫もあわせて読んでみてください。
血のめぐりや口の中の状態
歯ぐきの血のめぐりが悪い状態や、口の中の状態が良くないことが、色に影響することもあります。歯ぐきに炎症があると、うっ血して黒っぽく見えることもあります。
生活習慣
睡眠不足や疲れ、栄養のかたよりなど、生活習慣の乱れが、歯ぐきの状態や色に関わることもあります。体の調子が、歯ぐきの色にあらわれることがあるのです。
歯ぐきの色に気づいて不安になったころ
私は、ある日ふと鏡を見たとき、自分の歯ぐきが思っていたよりくすんで見えることに気づきました。ピンク色のはずの歯ぐきが、黒っぽく見えて、なにか悪いことが起きているのではないかと不安になりました。調べてみると、生活習慣や血のめぐり、口の中の状態が関わることが多いと知って、少し落ち着きました。生活を見直し、やさしいケアを続け、一度歯科で相談したところ、原因がはっきりして安心できました。ひとりで不安を抱えるより、相談して確かめてもらうことの大切さを感じました。
自分でできる歯ぐきのケア
歯ぐきの黒ずみが生活習慣や口の中の状態に関わっている場合、毎日のケアと生活の見直しで、変わっていくこともあります。
やさしく、ていねいな歯みがき
歯ぐきのケアの基本は、やわらかめの歯ブラシで、力を入れずにやさしく磨くことです。歯と歯ぐきの境目を、毛先でやさしくなでるように磨くと、汚れを落としつつ歯ぐきを傷つけずにすみます。歯ぐきのケア用品の選び方は、歯ぐきのケア用品の選び方。歯みがき粉・フロス・歯間ブラシと使い方もあわせて読んでみてください。
生活習慣を見直す
たばこは歯ぐきの色に影響するので、色が気になる人は生活習慣を見直すことも歯ぐきのためになります。あわせて、バランスのよい食事や十分な睡眠を心がけることも、体全体の調子を通じて歯ぐきの健康を支えます。
口の中を清潔に保つ
歯と歯のあいだをフロスや歯間ブラシで清潔に保つことも、歯ぐきの健康につながります。汚れがたまって炎症が起きると、歯ぐきの色や状態に影響することがあります。
歯科で相談したほうがよいとき
歯ぐきの黒ずみは、生活習慣の見直しやケアで変わることもありますが、原因によってはセルフケアだけでは難しいこともあります。色が気になる状態が続く、出血や腫れがある、歯ぐきが下がってきたといったサインがあるときは、自己判断せず歯科で相談してください。歯科では、歯ぐきの状態を調べたり、原因に合ったケアを教えてもらったりできます。歯ぐきが下がって歯が長く見えるのも気になる人は、歯ぐきが下がって歯が長く見える原因と、これ以上下げないケアも参考になります。原因をはっきりさせることで、安心してケアを続けられます。
歯ぐきの色を保つ生活習慣
歯ぐきの色は、毎日のケアだけでなく、生活習慣とも深く関わっています。歯ぐきを健やかに保つための習慣を意識してみてください。
まず、たばこは歯ぐきの血のめぐりや色に影響します。色が気になる人は、たばこを減らすことやめることも、歯ぐきのためになります。あわせて、バランスのよい食事や十分な睡眠は、体全体の調子を通じて歯ぐきの健康を支えます。疲れやストレスをためこみすぎないことも、歯ぐきの状態に関わってきます。そして、毎日のセルフケアと同じくらい大切なのが、定期的に歯科で見てもらうことです。歯ぐきの状態は自分では気づきにくいので、プロに診てもらうことで、早めに変化に気づけて安心です。歯ぐきの色や状態を健やかに保つには、口の中のケアと、体全体を整える生活習慣の両方が大切です。私も、生活習慣を見直し、定期的に診てもらうようにしてから、歯ぐきの状態を安心して見守れるようになりました。
よくある質問
歯ぐきの黒ずみは自分で治せますか
たばこなど生活習慣が原因の場合は、見直すことで変わることもあります。ただ、原因によってはセルフケアだけでは難しいこともあるので、気になるときは歯科で相談してください。
たばこをやめれば歯ぐきの色は戻りますか
生活習慣の見直しで変わることもありますが、変化には個人差があります。気になる場合は、歯科で相談すると原因や対策がはっきりします。
歯ぐきが黒いのは病気ですか
多くは生活習慣や血のめぐり、口の中の状態が関わっています。ただ、気になる状態が続くときは、自己判断せず歯科で確かめてもらうと安心です。
歯ぐきの黒ずみは口臭と関係ありますか
歯ぐきの炎症が関わっている場合は、口臭にもつながることがあります。気になる人は口臭対策もあわせて見直してみてください。
まとめ
歯ぐきの黒ずみは、たばこや血のめぐり、口の中の状態、生活習慣などが原因で起こります。やわらかい歯ブラシでやさしく磨く、生活習慣を見直す、口の中を清潔に保つといったケアで、変わっていくこともあります。ただし、色が気になる状態が続く、出血や腫れがあるときは、自己判断せず歯科で相談してください。歯ぐきの色に不安になった過去の自分に伝えたいのは、ひとりで抱え込まず、確かめてもらえば安心できるよ、ということです。あせらず、できることから続けていきましょう。


