歯ぐきのケア用品の選び方。歯みがき粉・フロス・歯間ブラシと使い方

歯ぐきのケア用品の選び方。歯みがき粉・フロス・歯間ブラシと使い方

歯みがきのときに歯ぐきから血がにじむ、歯ぐきが下がってきた気がする。歯ぐきのために、歯みがき粉やフロス、歯間ブラシを見直したいけれど、どれを選べばいいのかわからない。そんなふうに迷っていませんか。私自身、歯ぐきから血が出るのが気になって、歯ぐきにやさしいケア用品を探したものの、種類が多くて選びきれなかった経験があります。

この記事では、歯ぐきのケアに役立つ歯みがき粉やフロス、歯間ブラシの選び方と、歯ぐきを傷つけない使い方を、同じ目線でまとめていきます。歯ぐきの黒ずみや下がり、出血そのものの原因や受診の目安については、歯ぐきの黒ずみ・下がり・出血が気になる。原因と毎日のケアにくわしくまとめているので、あわせて読んでみてください。

はじめにお伝えしておくと、私は歯科の専門家ではありません。同じ悩みに向き合ってきたひとりとして、調べたことと自分の経験を正直に共有します。出血や腫れが続くときは、歯周病など専門的な対応が必要なこともあるので、歯科で相談してください。歯ぐきからの出血については、日本歯科医師会の相談ページ(日本歯科医師会 お口のなんでも相談「出血する」)も参考になります。

歯ぐきのケアに役立つ用品

歯ぐきのケアに役立つ用品には、いくつかの種類があります。歯周ケア用の歯みがき粉は、歯と歯ぐきの境目をケアすることを目指したものです。フロスや歯間ブラシは、歯ブラシでは届きにくい歯と歯のあいだの汚れを落とすのに役立ちます。やわらかめの歯ブラシは、歯ぐきを傷つけずにケアするための基本の道具です。これらを組み合わせて使うことで、歯ぐきまわりを清潔に保ちやすくなります。

選ぶときのポイント

歯ぐきのケア用品を選ぶときに、意識しておきたいポイントを紹介します。

歯ブラシはやわらかめを

かたい歯ブラシで強く磨くと、歯ぐきを傷つけて下がる原因になります。歯ぐきが気になるときは、やわらかめの歯ブラシを選び、力を入れずにやさしく磨くことが大切です。

歯間ブラシはサイズが合っているか

歯間ブラシは、歯と歯のすき間の大きさに合ったサイズを選ぶことが大切です。大きすぎるものを無理に入れると歯ぐきを傷つけてしまうので、迷ったら細めから試すか、歯科で自分に合うサイズを相談すると安心です。

歯周ケア用の歯みがき粉

歯と歯ぐきの境目のケアを目指した歯みがき粉を、毎日のケアに取り入れるのもひとつの方法です。やさしく磨くこととあわせて使うと、歯ぐきまわりを清潔に保ちやすくなります。

歯ぐきを傷つけない使い方

用品を選んだら、使い方も大切です。歯みがきは、やわらかい歯ブラシで、歯と歯ぐきの境目を毛先でやさしくなでるように磨きます。血が出るからと避けるのではなく、やさしくていねいにケアを続けることが大切です。フロスや歯間ブラシも、無理に押し込まず、ゆっくり動かして使います。最初は出血することもありますが、清潔に保つうちに落ち着いてくることが多いです。歯ぐきが下がって歯の根元が出るとしみやすくなることもあるので、しみる症状が気になる人は歯がしみる知覚過敏の原因と治し方。むし歯との見分け方、自分でできるセルフケアもあわせて読んでみてください。歯ぐきの状態は口臭とも関わるので、ニオイも気になる人は口臭が気になって人に近づけない。原因と自分でできる対策も参考になります。

私が歯ぐきのケアを見直して感じたこと

私は昔、血が出るのがこわくて、その部分をそっと避けるように磨いていました。でも、それはかえって汚れを残してしまうやり方でした。やわらかい歯ブラシに変えて、境目をやさしくていねいに磨き、フロスも取り入れるようにしたところ、少しずつ血が出にくくなっていきました。避けるのではなく、やさしくケアを続けることが大切だと、身をもって感じました。ただ、出血が続くときは自己流で頑張りすぎず、歯科に頼ることも大切です。

歯ぐきのために見直したい生活習慣

歯ぐきの健康は、毎日のケア用品だけでなく、生活習慣とも関わっています。用品を見直すのとあわせて、こうした習慣にも目を向けてみてください。

たばこは、歯ぐきの色や健康に影響します。歯ぐきの色や状態が気になる人は、生活習慣を見直すことも歯ぐきのためになります。また、バランスのよい食事や十分な睡眠は、体全体の調子を通じて歯ぐきの状態にも関わってきます。そして、毎日のセルフケアと同じくらい大切なのが、定期的に歯科で見てもらうことです。歯科では、歯ぐきの状態を調べたり、専用の器具で歯垢や歯石を取り除いたり、自分に合ったケアの方法を教えてもらったりできます。セルフケアだけでは届かない部分をプロに任せることで、歯ぐきの健康を保ちやすくなります。私も定期的に診てもらうようにしてから、安心してケアを続けられるようになりました。

よくある質問

歯みがきで血が出るときは磨かないほうがいいですか

避けてしまうと汚れが残り、かえって炎症が続きます。やわらかい歯ブラシでやさしく、でもていねいに磨くことが大切です。出血が続くときは歯科で相談しましょう。

歯間ブラシとフロス、どちらがいいですか

歯と歯のすき間が広いところは歯間ブラシ、せまいところはフロスが向いています。両方を使い分けると、より汚れを落としやすくなります。

歯周ケア用の歯みがき粉は効果がありますか

歯と歯ぐきの境目のケアを助けてくれますが、やさしい歯みがきや歯科での定期的なケアとあわせて使うのがおすすめです。

出血が続くときはどうすればいいですか

出血や腫れが続くときは、歯周病など専門的な対応が必要なこともあります。早めに歯科で相談してください。

まとめ

歯ぐきのケア用品は、やわらかめの歯ブラシ、すき間に合った歯間ブラシやフロス、歯周ケア用の歯みがき粉を、やさしく使うのがポイントです。血が出るからと避けるのではなく、やさしくていねいにケアを続けることが大切です。ただし、出血や腫れが続くときは、歯周病など専門的な対応が必要なこともあるので、ひとりで抱え込まず歯科に相談してください。血がこわくて避けていた過去の自分に伝えたいのは、やさしくケアを続けることが近道だよ、ということです。あせらず続けていきましょう。

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