ホワイトニング歯みがき粉の選び方。着色汚れを落とす使い方と注意点

ホワイトニング歯みがき粉の選び方。着色汚れを落とす使い方と注意点

歯の黄ばみや着色が気になって、ホワイトニング歯みがき粉を使ってみたい。でも種類がたくさんあって、どれを選べばいいのか、本当に白くなるのか、歯を傷めないか気になる。そんなふうに迷っていませんか。私自身、歯の着色が気になっていたとき、ドラッグストアの棚の前で、どれを選べばいいのか分からずに悩んだ経験があります。

この記事では、ホワイトニング系の歯みがき粉の選び方と、着色汚れを落とす使い方、気をつけたい注意点、そして私が見直して変わってきたことを、同じ目線でまとめていきます。歯の着色そのものの原因や基本的な対策については、歯の黄ばみ・着色汚れが気になる。ステインの原因と落とし方・予防にくわしくまとめているので、あわせて読んでみてください。

はじめにお伝えしておくと、私は歯科の専門家ではありません。同じ悩みに向き合ってきたひとりとして、調べたことと自分の経験を正直に共有します。歯そのものの色をしっかり明るくしたい場合は、後半で紹介する通り歯科で相談すると確実です。

市販のホワイトニング歯みがき粉でできること

まず知っておきたいのは、市販の歯みがき粉でできることと、歯科でのホワイトニングは役割が違うということです。市販のホワイトニング系歯みがき粉は、主に歯の表面についた着色汚れを落として、本来の歯の色に近づけることを目指すものです。一方、歯そのものの色を白く明るくするのは、歯科でのホワイトニングの役割です。この違いを知っておくと、選ぶときにがっかりせずにすみます。ホワイトニングについて公的な情報を確認したい場合は、日本歯科医師会の相談ページ(日本歯科医師会 お口のなんでも相談「ホワイトニング」)も参考になります。

選ぶときのポイント

ホワイトニング系の歯みがき粉を選ぶときに、意識しておきたいポイントを紹介します。

着色を落とす成分が入っているか

着色汚れを浮かせて落とす働きが期待できる成分が入っているものを選ぶとよいでしょう。パッケージの表示を目安にすると分かりやすいです。

研磨剤の粒子が細かいか

着色を落としたいからといって、研磨剤の粗いものでゴシゴシ磨くと、歯の表面を傷めてしまうことがあります。傷ついた歯は、かえって着色しやすくなることもあります。研磨剤の粒子が細かいタイプを選び、やさしく磨くことが大切です。

毎日続けやすいか

着色対策は毎日の積み重ねなので、味や使い心地が自分に合っていて、続けやすいものを選ぶのがおすすめです。無理なく続けられることが、いちばん大切です。

着色汚れを落とす使い方

選んだあとは、使い方も大切です。力を入れてゴシゴシ磨くのではなく、やさしくていねいに磨くことを意識してください。強く磨いても白くなるわけではなく、むしろ歯を傷めてしまいます。あわせて、コーヒーや紅茶など色の濃いものを飲んだあとに水を飲んだり口をゆすいだりすると、着色をためこみにくくなります。毎日のケアと、着色しにくい習慣の両方を続けることがポイントです。口の中全体を清潔に保つことは、口臭対策とも共通するので、口臭が気になって人に近づけない。原因と自分でできる対策もあわせて読んでみてください。

気をつけたい注意点

早く白くしたい一心で、研磨剤の強いものでゴシゴシ磨くのは避けてください。私も以前、白くしたくて力を入れて磨き、歯の表面を傷めてしまったことがあります。着色を落とすつもりが、かえって着色しやすい状態をつくってしまっては本末転倒です。力ではなく、やさしさとていねいさを意識してください。また、市販の歯みがき粉で歯そのものの色が大きく変わるわけではないので、過度な期待をせず、着色汚れのケアとして使うのがおすすめです。

しっかり白くしたいときは

市販のケアでは物足りない、歯そのものの色を明るくしたいという場合は、歯科でのケアが選択肢になります。歯科医院では、専用の機器で着色汚れを落とすクリーニングや、歯そのものの色を明るくするホワイトニングを受けられます。大切なイベントの前や、自分のケアで満足できないときは、こうしたプロのケアを取り入れるのもひとつの方法です。費用や方法は歯科医院によって違うので、気になる場合は相談してみるとよいでしょう。

着色をためこまない毎日の習慣

ホワイトニング系の歯みがき粉で着色を落とすのと同じくらい、そもそもためこまない習慣が大切です。着色は一度落としても、また少しずつついてくるので、日々のちょっとした工夫が効いてきます。

いちばん手軽なのは、コーヒーや紅茶、赤ワインなど色の濃いものを飲んだあとに、水を一口飲んだり口をゆすいだりすることです。だらだらと時間をかけて飲むより、飲む時間を決めてそのあとに口をすすぐほうが、色素が歯にとどまりにくくなります。あわせて、毎日のていねいな歯みがきで汚れを残さないこと、色の濃い食事のあとのケアを意識することも、着色予防の土台になります。さらに、自分のケアで落ちにくくなった着色は、定期的に歯科でクリーニングを受けると、すっきりした状態を保ちやすくなります。落とすことと、ためこまないこと。この両方を続けることが、白い歯を保つ近道です。

よくある質問

市販の歯みがき粉で歯は白くなりますか

主に歯の表面の着色汚れを落として、本来の色に近づけるものです。歯そのものの色を大きく明るくするのは、歯科でのホワイトニングの役割です。

研磨剤は入っていないほうがいいですか

着色を落とすには適度な研磨は役立ちますが、粒子が粗いものは歯を傷めることがあります。粒子の細かいものを選び、やさしく磨くのがおすすめです。

毎日使ってもいいですか

やさしく磨くぶんには毎日使えますが、力を入れてゴシゴシ磨くのは避けてください。ていねいに、が基本です。

効果が感じられないときはどうすればいいですか

歯そのものの色が気になる場合は、市販のケアでは限界があります。歯科でのクリーニングやホワイトニングを相談してみてください。

まとめ

ホワイトニング系の歯みがき粉は、主に歯の表面の着色汚れを落とすもので、着色を落とす成分が入っていて、研磨剤の粒子が細かく、続けやすいものを選ぶのがおすすめです。使うときは、力を入れずやさしくていねいに磨くことが大切です。歯そのものの色をしっかり明るくしたいときは、歯科でのケアを頼ってください。白くしたくてゴシゴシ磨いて歯を傷めていた過去の自分に伝えたいのは、やさしさとていねいさがいちばんだよ、ということです。あせらず、できることから続けていきましょう。

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